家族ガイド —— 回復への道しるべ
家族の皆様へ —— 一人で抱え込まないでください。
ここには、ご家族に必要なすべての情報があります。
📑 このページの内容
🛡️ 家族初期対応ガイド
家族の皆様へ — 一人で抱え込まないでください
❤️ まず、あなた自身を大切に
家族も「回復の当事者」です。本人の問題に巻き込まれ、家族自身が絶望し、疲弊してしまうことはよくあります。でも、あなたは一人ではありません。まずは、あなた自身の心身の健康を守ることが最優先です。
🛡️ ステップ1:依存症を正しく知る
依存症は「病気」です
- ✓ 意志の弱さではありません → 脳の病気であり、本人の意思だけではどうにもできません。
- ✓ 治療できる病気です → 適切な支援と環境で回復が可能です。
- ✓ 再発しやすい病気です → 再発も回復のプロセスの一部です。
- ✓ 家族のせいではありません → 育て方や家庭環境が原因ではありません。
📚 学ぶべき知識
・依存症のメカニズム(脳内報酬系の変化)
・典型的な症状と経過
・回復のプロセスと段階
・再発防止の方法
💬 ステップ2:効果的なコミュニケーションを学ぶ
❌ 逆効果な対応
- ✖️ 説教・説得(「やめなさい」)
- ✖️ 非難・責め(「あなたのせいで」)
- ✖️ 脅迫(「やめないなら出ていって」)
- ✖️ 感情的な訴え(「お願いだから」)
- ✖️ 過保護(お金を渡す、尻拭い)
✅ 効果的な対応
- ✓ Iメッセージ(「私は心配です」)
- ✓ 事実を伝える(「こういうことがあった」)
- ✓ 境界線を引く(「これはできない」)
- ✓ 選択肢を示す(「こういう方法がある」)
- ✓ 傾聴する(批判せずに聴く)
📝 具体的な伝え方の例
例1:「あなたが薬を使っているのを見て、私はとても心配です。体や将来のことも心配です。」
例2:「お金を渡すことはできません。でも、一緒に相談機関を探すことはできます。」
例3:「今、こういうことが起きています。このままだと危険だと感じています。」
🚧 ステップ3:イネイブリング(助長行為)をやめる
「助長行為(イネイブリング)」とは?
「本人のため」と思ってしていることが、結果的に依存症を長引かせ、回復を妨げている行動のことです。家族が「優しさ」から行うことでも、本人の自立を妨げてしまう場合があります。
❌ 助長行為の例
- ✖️ 薬物・酒を買うお金を渡す
- ✖️ 借金を肅済する
- ✖️ 仕事を代わりに休む連絡をする
- ✖️ 警察や会社に謝る
- ✖️ 本人の問題を隠す
- ✖️ 使用を見て見ぬ振りをする
✅ 止めるべきこと
- ✓ お金を渡さない
- ✓ 責任は本人に取らせる
- ✓ 本人のやるべきことを代わりにしない
- ✓ 境界線を明確にする
- ✓ 結果を体験させる
💡 ポイント:「優しくする」ことと「回復を助ける」ことは違います。本人が自分で問題を解決する力を信じましょう。
⚠️ ステップ4:暴力・危機状況への対応
🚨 緊急時はすぐに110番・119番
- ❗ 暴力があった場合 → 警察(110番)に通報
- ❗ 意識がない・呼吸が苦しい → 救急車(119番)を呼ぶ
- ❗ 自殺をほのめかす言動 → 危機介入(警察・救急)
🛡️ 家族の安全確保計画
事前準備
- ✓ 避難経路を確認
- ✓ 安全な場所(親戚・友人宅)を確保
- ✓ 重要書類をすぐに持ち出せる状態に
- ✓ 緊急連絡先リストを作成
危険を感じたら
- ✓ その場を離れる
- ✓ 警察に通報する
- ✓ DV相談窓口に連絡
- ✓ 保護命令の申請検討
✨ ステップ5:家族自身のケアと回復
家族も回復が必要です。「共依存」からの回復、セルフケア、家族自身の人生を取り戻すことが重要です。
🧘 日常的なセルフケア
- ✓ 十分な睡眠を取る
- ✓ バランスの良い食事
- ✓ 適度な運動・散歩
- ✓ 好きなこと・趣味の時間
- ✓ 友人との交流
🤝 仕間とつながる
- ✓ 家族会への参加
- ✓ 同じ経験を持つ家族との交流
- ✓ 専門家のサポートを受ける
- ✓ 学び続ける
📞 ひごのいえ家族会
毎月複数回開催。同じ立場の家族と分かち合い、学び合う場です。まずはお電話ください。
📞 相談・支援機関の活用
💬 回復者の声 —— 体験談
「回復」は決して夢物語ではありません
ここには、依存症から立ち直り、新しい人生を歩み始めた仲間たちの物語があります
あなたも必ず回復できます。その証がここにあります。
💙 「地獄から希望へ —— 覚醒剤依存からの生還」
田村 健一さん(仮名)・42歳・回復歴5年・現在スタッフとして勤務
18歳で初めて覚醒剤に手を出してから、20年以上もの間、薬物に支配された人生を送りました。暴力団との関わり、逮捕、刑務所への服役を3回繰り返し、家族からも見放され、この世に自分の居場所はもうないと思っていました。最後の出所後、「もう一度薬物に手を出したら死ぬしかない」という絶望の中で、偶然出会ったのが回復支援施設でした。
入寮当初は正直、「こんなところで何が変わるんだ」と半信半疑でした。しかし、ミーティングで仲間の話を聞くうちに、涙が止まらなくなりました。彼らは私と同じ地獄を見てきた人たちでした。そして、今は笑顔で回復について語っている。「俺にもできるかもしれない」。初めてそう思えた瞬間でした。
回復の道は決して平坦ではありませんでした。使いたい衝動に何度も襲われ、仲間に電話して夜通し話を聞いてもらったこともありました。でも、諦めずに12ステップを一つひとつ実践し、自分の過去と向き合い、償いを続けました。3年目に初めて母に謝罪できた時、彼女は泣きながら「よく生きていてくれた」と言ってくれました。
今はひごのいえの回復者スタッフとして、かつての自分と同じように苦しむ仲間のサポートをしています。施設で学んだ回復の道を、熊本の地で伝えています。薬物に支配されていた人生から、誰かの希望になれる人生へ。回復は可能です。あなたにも必ずできます。一緒に歩みましょう。
💗 「失ったすべてを取り戻す旅 —— 酒がすべてだった私」
中村 美咲さん(仮名)・38歳・回復中(2025年3月入寮)
大学時代からお酒が好きで、社会人になってからはストレス発散のために毎晩飲むようになりました。最初は楽しい晩酌のつもりでしたが、気づけば朝から飲まないと手が震え、仕事も行けなくなっていました。夫は愛想を尽かし離婚、二人の子供は元夫が引き取り、私は孤独なアパートで一人、酒に溺れる日々を送っていました。「もう人生終わった」。そう思いながら、それでも酒をやめられませんでした。
救急搬送された病院で、肝臓の数値が危険水準にあることを告げられました。医師から「このままでは1年以内に命を落とす」と言われ、初めて本気で怖くなりました。病院のソーシャルワーカーが紹介してくれたのが、ひごのいえでした。2025年3月に開設されたばかりの女性専用施設「らぽーる」があると聞き、「女性だけの環境なら安心できるかもしれない」と思い、勇気を出して見学に行きました。
入寮して最初の2ヶ月は離脱症状と不安で地獄のようでした。でも、女性スタッフや女性の仲間たちが24時間そばにいてくれて、「大丈夫、あなたは一人じゃない」と繰り返し言ってくれました。グループミーティングで初めて自分の本音を話せた時、涙が溢れて止まりませんでした。ここには私を否定しない人たちがいる。女性だけの空間だからこそ、心を開けた。そう実感できた瞬間でした。
まだ回復の途中ですが、今は毎日が充実しています。プログラムを通じて自分と向き合い、少しずつ自信を取り戻せています。いつか子供たちと笑顔で会える日を夢見て、一日一日を大切に生きています。女性の皆さん、らぽーるは安全で温かい場所です。一緒に回復の道を歩みましょう。
🧡 「借金2000万からの再生 —— パチンコに狂った10年間」
佐藤 裕介さん(仮名)・45歳・回復歴1年半(2024年春入寮)
パチンコとの出会いは22歳の時でした。最初は友人と遊び半分で行っていましたが、大当たりした時の興奮が忘れられず、気づけば毎日通うようになっていました。勝った日は「これで生活できる」と思い、負けた日は「次は取り返せる」と信じて通い続けました。消費者金融、銀行カードローン、闇金と借り入れ先を増やし、最終的に借金は2000万円を超えました。妻は子供を連れて実家に帰り、会社も解雇され、ホームレス寸前でした。
「もう死ぬしかない」と思った時、偶然立ち寄った公共施設でギャンブル依存症の相談窓口のポスターを見ました。藁にもすがる思いで電話をかけ、紹介されたのがひごのいえでした。正直、「ギャンブルをやめれば解決する」と軽く考えていましたが、それは大きな間違いでした。ギャンブルは症状であり、問題は私の生き方そのものにあったのです。
入寮してからの1年間は、自分と向き合う苦しい日々でした。12ステッププログラムを通じて、自分がなぜギャンブルに逃げていたのか、何から逃げていたのかを見つめ直しました。仲間との対話の中で、私は幼少期から父親に認められたくて必死で、でも決して満たされることがなかったトラウマに気づきました。ギャンブルは、その空虚感を埋めるための麻酔だったのです。
今は債務整理を終え、地道に働いて借金を返済しています。元妻とはまだ復縁できていませんが、月に一度、子供たちと会えるようになりました。パチンコ店の前を通ることもありますが、もう心は動きません。ギャンブルよりも大切なものを取り戻せた今、人生に感謝しています。
💜 「19歳からの回復 —— 大麻から覚醒剤へ、そして希望へ」
山本 大輔さん(仮名)・25歳・回復歴1年(2024年春入寮)
高校時代、友人に誘われて初めて大麻を使いました。「海外では合法だし、タバコより害が少ない」という言葉を信じ、軽い気持ちでした。しかし、大麻では物足りなくなり、19歳で覚醒剤に手を出しました。最初は週末だけのつもりでしたが、すぐに毎日使うようになり、大学は中退、バイトもクビになり、気づけば売人の手伝いまでしていました。「まだ若いから大丈夫」と思っていましたが、21歳で逮捕され、執行猶予がつきました。
出所後、保護観察官から「回復支援施設に行くか、また刑務所に戻るかだ」と言われ、渋々ながらひごのいえを訪れました。最初の数ヶ月は年上の仲間ばかりで居心地が悪く、「俺はこいつらとは違う」と思っていました。でも、彼らの体験談を聞くうちに、自分も同じ道を歩んでいることに気づきました。このままでは30代、40代になっても薬物に支配され続ける。そう思った時、初めて本気で回復したいと思いました。
若いからこそ、回復後の人生は長いです。スタッフから「君には未来がある」と言われた時、涙が出ました。12ステップを通じて自分の弱さを認め、仲間に支えられながら、一日一日をクリーンに生きることを学びました。今は施設を出て、アルバイトをしながら専門学校に通っています。将来は福祉の仕事をして、かつての自分のような若者を助けたいと思っています。
若い皆さん、まだ間に合います。薬物に奪われた青春は戻りませんが、これからの人生は自分で作れます。僕にできたんだから、あなたにもできます。勇気を出して、一歩を踏み出してください。
💚 「絶望の底から這い上がった15年 —— 複合依存との闘い」
木村 誠さん(仮名)・50歳・回復歴8年・現在スタッフとして勤務
アルコールは20代から、薬物は30代から始まりました。仕事のストレスから酒に逃げ、酒が切れると覚醒剤を使う。そんな悪循環の中で、家族、仕事、家、健康、すべてを失いました。3度の逮捕、2度の服役を経て、もう誰も私を信じてくれませんでした。母親でさえ「もう関わりたくない」と言いました。人生のどん底でした。ホームレス同然の生活の中で、死ぬことばかり考えていました。
ある日、炊き出しのボランティアの方から「回復支援施設という場所がある」と聞きました。最後の望みをかけて訪れたのが、関東の施設でした。そこで出会った代表の方は、私がどんなにボロボロでも、どんなに信用できない人間でも、「必ず回復できる」と言ってくれました。その言葉を信じて、私は回復の道を歩み始めました。
回復には8年かかりました。最初の3年は何度も使いたい衝動に襲われ、仲間やスタッフに助けられました。12ステップを通じて、自分がどれだけ多くの人を傷つけてきたかを知り、償いを始めました。母との関係修復には5年かかりましたが、今では月に一度、実家で一緒に食事をしています。「よく生き直してくれた」と言われた時、これまでの苦しみがすべて報われた気がしました。
今はひごのいえの回復者スタッフとして、同じ苦しみを抱える仲間を支えています。私が関東の施設で学んだ回復の道を、今度は熊本のひごのいえで伝えています。どんなに深い絶望の中にいても、回復は可能です。私が生きた証です。あなたも必ず回復できます。諦めないでください。
🌸 あなたの物語も、ここから始まります
ここに紹介した5人の仲間たちは、みな地獄のような日々を経験しました。
でも今、彼らは笑顔で「回復できた」と語ります。
あなたも必ず回復できます。
私たちはあなたの勇気ある一歩を待っています。
一人で悩まず、まずはご相談ください。
📞 電話相談:0964-41-2387
受付時間:平日 9:00〜17:00
🌟 あなたの支援が、命を救い、未来をつくる
依存症からの回復は、
一人だけの力では決して成し遂げられません
当事者本人の決意、家族の愛情、専門スタッフの献身、そして
地域の皆様からの温かいご支援——
これらすべてが揃って初めて、真の回復への道が開かれます。
あなたのご支援は、単なる「寄付」ではありません。
それは、絶望の淵にいる誰かの「希望の光」であり、
新しい人生への「最初の一歩」なのです。
あなたは、ひごのいえの「回復コミュニティ」の大切な一員です。
ともに、一人でも多くの命を救い、希望ある未来をつくりましょう。
💡 なぜ、あなたの支援が必要なのか
依存症回復支援には、継続的で安定した資金が不可欠です
安全な居場所の提供
薬物やアルコールから離れ、安心して回復に集中できる「安全な居場所」。24時間365日、温かい食事と清潔な環境を維持するためには、施設の家賃、光熱費、食費など、多額の固定費が必要です。
専門スタッフの配置
回復者スタッフ、相談員、事務スタッフなど、依存症回復支援の専門知識と経験を持つスタッフの人件費。質の高い支援を提供し続けるためには、安定した雇用と待遇が必要です。
回復プログラムの運営
12ステッププログラム、グループミーティング、個別カウンセリング、家族会、レクリエーション活動など、多様な回復プログラムの運営と教材の準備に資金が必要です。
📊 現実:公的支援だけでは不十分です
依存症回復支援施設の多くは、公的助成金や利用者負担金だけでは運営が困難な状況にあります。特に、経済的に困窮している利用者も多く、利用料を満額いただくことが難しいケースも少なくありません。
だからこそ、地域の皆様からのご寄付やボランティアのご協力が、施設の存続と質の高い支援の提供に不可欠なのです。
✨ あなたのご支援が生み出す「具体的な変化」
「私の寄付は、本当に役立っているのだろうか?」
その疑問にお答えします。あなたのご支援は、こんな形で確実に活かされています。
一人の利用者の1日分の食費を支える
朝・昼・晩の温かい食事、栄養バランスを考えた献立。回復には心身の健康が不可欠です。あなたのご支援で、一人の利用者が1日3食、安心して食事ができます。「今日も食べられる」——その安心が、回復への第一歩です。
プログラム教材と資料の購入
12ステップのワークブック、回復に関する書籍、グループミーティング資料、心理教育の教材など。学びと気づきが回復を深めます。あなたのご支援が、知識と希望を届けます。
光熱費と通信費をカバー
電気・ガス・水道・インターネット。施設運営に不可欠なインフラを支えます。快適で安全な環境が、心の安定を生み、回復を加速させます。
一人のスタッフの1日分の人件費
24時間体制で利用者に寄り添い、相談に乗り、時には夜通し話を聞くスタッフ。彼らの多くも回復者です。あなたのご支援が、「次の回復者」を育て、支援の連鎖を生み出します。
家電製品や家具の購入・修理
冷蔵庫、洗濯機、エアコン、ベッド、テーブル。故障すれば即座に生活に支障が出ます。あなたのご支援が、安心して暮らせる環境を守ります。
金額の大小ではありません。
あなたの「誰かを助けたい」という温かい気持ちこそが、
回復コミュニティを支える最も大きな力なのです。
🤝 ご支援の3つの方法
💳 寄付口座情報
ご寄付は下記の口座へお振込みください
ご寄付をいただいた方には、領収書を発行いたします。
確定申告で税制優遇を受けられる場合があります。
| 🏦 銀行名 | 肥後銀行 |
| 🏢 支店名 | 御船支店 |
| 📝 口座種別 | 普通預金 |
| 🔢 口座番号 | 1569010 |
| 👤 口座名義 | 一般社団法人ひごのいえ 代表理事 栃原晋太郎 |
📝 領収書発行について
ご寄付後、お電話またはメールでご連絡いただければ、領収書を郵送いたします。
企業・団体からのご寄付も大歓迎です。CSR活動の一環としてぜひご検討ください。
📞 領収書発行の連絡先
0964-41-2387
受付時間:平日 9:00〜17:00
✉️ メールでのご連絡も可能です(お問い合わせフォームから)
💼 企業・団体様へ
社会貢献活動の一環として、ぜひご支援をご検討ください。
年間活動報告書をお送りし、ご支援の成果をご報告いたします。
📦 物資支援について
施設で必要としている物品をご提供いただけます。
利用者の皆様の日常生活を直接支える、具体的なご支援です。
🍚 食料品
- 米・パスタ・麺類
- 缶詰・レトルト食品
- 調味料(醤油・味噌・砂糖・塩など)
- インスタント食品
- お菓子・飲み物
- 野菜・果物(新鮮なもの)
🧴 日用品
- トイレットペーパー・ティッシュ
- 洗剤(洗濯・食器・掃除用)
- シャンプー・リンス・石鹸
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- タオル・バスタオル
- 掃除用品(スポンジ・雑巾など)
👕 衣類・寝具
- 下着・靴下(新品のみ)
- 季節の衣類(清潔なもの)
- 寝具セット(シーツ・枕カバー)
- 毛布・布団
- パジャマ・部屋着
- 靴・スリッパ
🔌 家電・備品
- 電子レンジ・炊飯器
- 掃除機・洗濯機
- 扇風機・暖房器具
- 食器・調理器具
- テレビ・ラジオ
- デスク・椅子
⚠️ 物資支援をお考えの方への重要なお願い
物品のご提供を検討されている方は、
必ず事前にお電話でご連絡ください
現在の在庫状況や必要性を確認させていただきます
受付時間:平日 9:00〜17:00
- ✓ 食品:賞味期限が1ヶ月以上あるもの
- ✓ 衣類:清潔で使用できる状態のもの(下着・靴下は新品のみ)
- ✓ 家電:動作確認済みで、正常に使用できるもの
- ✓ 大型家具・家電:搬入可能かどうかをご相談ください
「使わなくなったけど、まだ使えるもの」が、
誰かの生活を支え、回復を後押しします。
🙋 ボランティア募集
あなたの時間、技術、経験を活かして、依存症回復支援に参加しませんか?
特別な資格は不要です。「誰かの役に立ちたい」という気持ちがあれば大歓迎です。
利用者との交流を通じて、回復コミュニティの一員としての一体感を体験できます。
施設清掃・環境整備
施設内外の清掃、庭の手入れ、備品整理など。清潔で快適な環境づくりを手伝ってください。
頻度:週1回〜月1回
時間:2〜3時間程度
必要なもの:特になし
イベント・レクリエーション
季節行事、スポーツ大会、外出活動の企画・運営サポート。利用者との交流も大切な支援です。
頻度:月1〜2回
時間:半日〜1日
必要なもの:明るく前向きな姿勢
事務・広報活動
データ入力、書類整理、SNS更新、ニュースレター作成など。PCスキルを活かせます。
頻度:週1回〜
時間:2〜4時間程度
必要なもの:基本的なPCスキル
送迎・買い物サポート
通院、買い物、行政手続きなどの送迎。運転免許をお持ちの方、ご協力ください。
頻度:月1〜2回
時間:2〜3時間程度
必要なもの:運転免許・自家用車
特技・技能を活かす
料理教室、音楽活動、スポーツ指導、手芸、園芸など。あなたの得意なことを教えてください。
頻度:月1回〜
時間:1〜2時間程度
必要なもの:その分野の知識・経験
専門職ボランティア
医療、福祉、法律、会計などの専門知識をお持ちの方。アドバイスや相談対応をお願いします。
頻度:月1回〜
時間:1〜2時間程度
必要なもの:専門資格・知識
📋 ボランティア参加の流れ
お問い合わせ
電話またはメールで
ご連絡ください
説明会・見学
施設の見学と
活動内容の説明
ボランティア登録
簡単な登録手続き
(無料)
活動スタート
ご都合に合わせて
参加してください
💡 よくあるご質問
- Q. 特別な資格や経験は必要ですか?
- A. 不要です。「誰かの役に立ちたい」という気持ちがあれば大歓迎です。
- Q. 週に何日活動する必要がありますか?
- A. ご都合に合わせて参加いただけます。月1回でも、週1回でも構いません。継続してご参加いただける方を歓迎します。
- Q. 交通費は支給されますか?
- A. 申し訳ございませんが、基本的に交通費の支給はございません。ボランティア精神でのご協力をお願いしております。
- Q. 学生でも参加できますか?
- A. はい、18歳以上の方であれば学生の方も大歓迎です。社会貢献活動として、多くの学生さんにご参加いただいています。
- Q. 利用者と直接話すことはありますか?
- A. 活動内容によります。清掃などは利用者と接触しない時間帯に行い、イベントなどでは交流の機会があります。ご希望に応じて調整可能です。
あなたの時間と経験が、
誰かの人生を変える力になります。
🌟 あなたのご支援が、命を救い、未来をつくる
依存症からの回復は、本人だけの力では決して成し遂げられません。
家族、仲間、専門スタッフ、そして地域の皆様の温かいご支援——
これらすべてが揃って初めて、安心して回復に取り組める環境が生まれます。
あなたのご支援が、絶望の中にいる誰かに希望の光を灯します。
あなたのご支援が、誰かの新しい人生のスタートを支えます。
寄付、物資提供、ボランティア——どのような形でも構いません。
あなたも「回復コミュニティ」の大切な一員です。
ともに、一人でも多くの命を救い、希望ある未来をつくりましょう。
📞 お問い合わせ:0964-41-2387
受付時間:平日 9:00〜17:00